誕生日&結婚記念日です^^
訪問ありがとうございます^^
妻です^^
ご無沙汰いたしております。
妻・・・
元気にしております。
11月21日。
旦那様の60回目の誕生日^^
そして11月22日は、私たち4回目の結婚記念日です^^
娘夫婦が・・・

お祝いを持ってきてくれました^^

永遠の58歳の旦那様ですが、ローソクはしっかり進めさせていただきますw

めったに2にゃん揃うことがないのに^^;
なんのプレゼントでしょうね^^
月日が経つにつれ、考えることが多くなる妻。
思い出すこともたくさん。。。
ただ、まだまだ旦那様の辛い顔しか思い出せないのです。
妻の大好きだった旦那様の笑顔が・・・
なかなか思い出せずにいます。
遺影の中の旦那様は素敵な笑顔で妻に笑いかけてくれるのに、、、
思い出すのは、闘病中の辛い顔。。。
痩せて、変わり果ててしまった旦那様の顔・・・
一つ・・・
妻は思い出したことがあります。
闘病の最期の期間、絶食絶食で、固形物は何もとれていなかった旦那様。
でも、、、
急変する直前、妻が作った卵焼きを口にしていました。
そう・・・
旦那様が、生前最期に口にした食べ物、、、
妻が作った卵焼きでした。
それを思い出してから妻は、卵焼きを作れなくなりました。
そう・・・一度だけ・・・
娘にそんな話をした後、、、娘は自宅に帰り号泣したようで、、、(妻反省)
旦那様は、死後、病理解剖をしていました。
それは、死因をはっきりさせる為ではなく、
これからの医療の進歩の為にお願いをしました。
きっと旦那様。。。そういうと思いまして・・・
病理解剖を行うと、その病院で「慰霊祭」が行われます。
その慰霊祭に、娘と2人参加したのですが、、、
その慰霊祭に行く前、娘が・・・
「甘い、卵焼きが食べたい」といいまして。。。
そう、生前旦那様が最期に食べた卵焼き・・・
2人で卵焼きを食べてから慰霊祭へ行ったのです。
それからは全く作る事のなかった卵焼き。。。
旦那様の誕生日で・・・

頑張りました^^
作り方を覚えていてよかったです^^;
子供も・・・旦那様も大好きな甘い卵焼き。
娘がおいしそうに食べてくれて、うれしかったです。
ゆっくりゆっくり・・・
お供えした卵焼きはおいしかったですか???
